10月19日(月)、第1回集会を全学教育棟前にて開催。

まじめで閉鎖的な名古屋大学を破壊するための、学生による緊急アクションです。私たちはシールを収集し、そして接着します。

私たちは、ただ単にシールだけを求めます。

集会ではかなりの数（のシール）が集まりました。

数えられるだけで751枚はありました。

本当は大学の建物の壁とかに直接貼りたかったのですが、これ以上キャンパスが汚れて清掃員の方たちを困らせるわけにはいかなかったので、あらかじめ用意しておいたベニヤ板に貼りまくることにしました。

また、シールだらけのベニヤ板はしばらく置いておきたいなと思ったのですが、これまたシールが剥がれたりして今以上に大学がゴミまみれになると迷惑なので、日暮れに片付けました。

ところで、これだけのシールを見ると人がたくさん集まったように見えるのですが、実はシールを貼ったのは15人くらいしかいません。

どうせそんなにシールを貼る人なんていないだろうと予想して、主催側であらかじめ大量のシールを用意して、それを自分たちで貼っておきました。私たちは他人まかせにしてなにかを要求したりはせず、自分たちでできるだけどうにかしようとします。

シールが懐かしくて、ちゃおとかてれびくんを見てるみたいになります。

食べ終わった生協の弁当のラベルを剥がして貼り付けるやつもいました。（その上にちゃお。）

枠も貼っちゃう。

シールでないものをシールで貼り付けるのはちょっと反則です。（でも貼る人が少ないので許しました。）

おそらくいちばん高価なシールは、VANSのステッカー。800円。

シールがいっぱいあるとこんなこともできます。

シールの上にシールを貼る、贅沢の極みです。他のキャラの吹き出しも奪えます。

これは見た人の反応が良かったシールの一つ。湿布だって、形態的にみたらシールと同じですよね。これは集会当日にあたかも参加者の人が貼ってくれたみたいにツイートしましたが、実は主催側が仕込んで貼ったものです。ごめんなさい。

名古屋大学の陰鬱なムードを破壊するにはもっとたくさんのシールが必要です。名古屋大学で学ぶ頭のやわらかい人たちが、このネタを真剣に受け止め、思考し、行動することを願います。

もし第2回集会が開催されたら、その時はベニヤが見えないほど大量のシールで埋め尽くしてやりましょう。シールで埋め尽くされたベニヤこそが、名古屋大学の陰気くささをはじき返す「盾」となるはずです。