グー・血・パンチ
名大の豊田講堂やES総合館の巨大な階段を見ていたら、グリコ・チョコレート・パイナップル(じゃんけんして階段をのぼるやつ)をやりたくなってきたので、やることにしました。ただやるだけじゃつまらないので、いろいろとルールを変更したり付け足したりしています。今回は第1回ということで、図書館前の階段(全部で12段)でやりました。
ルール
●グーで勝ったら「グー」で2段、チョキで勝ったら「血」で1弾、パーで勝ったら「パンチ」で3段のぼれる
●3段目にとまっているときに勝ったら、その手でのぼれる段数+1段のぼれる
●6段目にとまっているときに勝ったら、だれか一人選んで2段下げさせる
●9段目にとまっているときに勝ったら、その人を鬼とした鬼ごっこが発動。30秒以内にだれかを捕まえなければならない(捕まえないと、他の人が+1段のぼる)
本当は特殊ルールを設けて、それを駆使することによる心理戦中心の頭脳ゲームにしようと考えていたのですが、メンバーカワセの提案で導入された鬼ごっこのせいでなかなかに肉体派なゲームとなっています。
さらに、なかなか鬼ごっこが発動しないので3・6・9段全部で鬼ごっこを発動させることにしたら、鬼ごっこのせいで走りまくってめちゃくちゃ疲れる上に、自分が階段をのぼりたいのか鬼ごっこで勝ちたいのかわからなくなるという意味不明なゲームになりました。
鬼ごっこの他にも、「○段目で勝ったら好きな言葉を設定してのぼれる」、「△段目で勝ったら異次元空間にワープする」、「×段目で勝ったら封印されし者が降臨して問答無用で勝利」など、いろいろとルールを研究・設定できそうです。まだまだ可能性が秘められたゲームです。
とはいっても、鬼ごっこは疲れるのできついです。長く楽しく遊ぶためにはなるべく疲れないルールを設定する必要があります。どうしても走りたい人は「ジャンケン・ポンでラン」をやってください。