大学生の自由研究
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2016/10/22
書いた人:アヤト

そうだ、アイスを食べよう。


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1本62円、安い。






誰もが一度は食べたことがあろうガリガリ君。発売から色々な味が売り出されている。最近ではフルーツ系には飽きたのか、コーンポタージュ味やラーメン二郎味などがあった


どの味が一番美味しいのか。と思うけれど同時に、どの味のガリガリ君にもだいたいリンゴ果汁入ってないか?とも思ってしまう。


だったら、一番美味しいガリガリ君を作ればいい。というわけで今回は基本の青色のガリガリ君を買った。


まずは準備


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袋を開けたら棒がついていた。何が美味しいか試す今回には棒は邪魔なのでまずはこの棒を外し、一口大に切っていく。


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よし、食べやすくなった。いざ、実食。 今回は以下の調味料達に味付け役として集まってもらった。


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このマヨネーズみたいな人を集合写真によく見かける



いただきます


1. プレーン


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まずはそのまま食べてみる。


ううん・・・ちょっと甘い程度。少なくともソーダの味はしないし、しゅわしゅわもしない。 というより、ソーダの味ってそもそもどんな味なんだ。


2. 塩


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スイカにかけると甘くなるからアイスにも行けるかと思い登場。


正直あまり変わらなくパッとしなく、味が薄い。

塩顔ガリガリ君だ。


3. 酢


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後から悪寒が来るから、冷却効果は十分。


酢は体にいいというし、申し分ないが二度と食べたくない。まあ、そんな味。


4. 醤油


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しゅわぁ、しゅうん、しゃくぅ。


ほぼ、プレーン。


5. ソース

固体系ソースでないと味がつきにくいとわかったので、急遽ウスターさんに代わり、たこ焼きソースを投入することにした。さていかに。


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うま。もはや、タコがあればたこ焼きなんじゃないか。シャリシャリした冷凍たこ焼きのようだ。 溶けてこぼれた破片もかき集めて食べるほどうまい。全米が泣くほど。 。


実はここまで「料理のさしすせそ」に倣って試してます。砂糖がないのは砂糖on砂糖になってしまうから。そんな焼きそばパンみたいなことはしたくなかった。


6. マヨネーズ


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吐いた。吐き出した。
ポン酢で気持ち悪いとか言っていた5分前の自分を殴りたい。


この記事を書きながらも、思い出して寒気がする。
勇気あるマヨラーは試してほしい。


7. チョコレート


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スイーツ系のうまさ。マヨネーズの後だからよりおいしい。
甘さがくどくなく、ひんやりとボロボロの心を癒してくれる。


8. からし


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ぱくっ、どぅわーーーー、ヴぇ。ガリガリ君はどこに行ったのか。
もはや、からし。からしofからし。
そういえば、僕はからし苦手だった。






実験終了


さて、山あり谷ありで何とか食べきったわけだけれど、総じてこの世のものでないものが多かった気がするので図にまとめてみた。


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大阪=漫才 のイメージ。大阪の人ごめんなさい。


実に半分以上がこの世の味でないことがわかるだろう。これならお腹を壊しかけても当然だ。


自分で味付けをして食べられなくなる確率は3/7であり、アイスを無駄にし、洗面所を汚してしまうことを考えると割に合わない。


「一番美味しい味なんて人によって違うのだから、決めるな!」
そう、ガリガリ君に言われたような気がした。
考えてみれば、今まで食べてきたガリガリ君でこの世の味でないと思ったのは一個もなかったので、おとなしくアイスメーカーに屈してそのまま食べるのがベストだろう。


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アイスが溶けるので時々冷凍庫に。お母さんにバレたら怒らます。






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