近所のキャンドゥに行ったら珍しいおもちゃがあったので買ってきた。
いままでにない新しいタイプのブロック。 もう長いことブロックなんていじってないけど、久しぶりにちょっと遊んでみた。
今回使うのは、「アーテックブロック」というブロック。
遊び方の紙がついていて、作品例が7つほど載っているので、創造力を働かせたくないときは見本を参考にして組み立てることもできる。
ブロックには、パッケージに描いてあるようにいろんな色と種類がある。
僕がキャンドゥで見つけられたのは6種類。とりあえず適当な色を1つずつ買った。
もしかしたらもっと種類があるかもしれない。
名前のとおり四角いブロック。 突起がひとつと穴がたくさんついていて、他のブロックとつなげられる。
一番オーソドックスなブロック。
四角の半分の形で、突起が2つある。 穴もまあまあついている。
ハーフAという名称からハーフBなどが存在すると思いきや、遊び方の紙にすら登場しない。
三角錐のブロック。 突起1つと穴が4つついている。
ブロックの角度を変えられる唯一のブロック。
ブロックに動きを加えられる夢のブロック。
「アーテックブロック」の最大の魅力と言っても過言ではない。
このブロックにより可能性が無限に広がる(だろう)。
かなり目的が限定されているブロック。 作品例でも目としてしか使われていなくて、目以外の用途が見つからない。
もう丸じゃなくて目っていう名称でいいんじゃないか。
これは見た目通りの名前。
インパクトのあるブロックなので、意外とタイヤとしてでなくても使えたりする。
これらのブロックを使って組み立てる。
で、適当に組み立てていくとやっぱり車ができちゃう。
できた。第一作目。 組み立てていくとほぼ用途のない丸ブロックが確実に余るので、適当につけるとなんだか生き物みたいになる。
目がついている車はたいていしゃべる。
車が完成したのでさっそく走らせてみる。 動力はないので外部から力を与えて動かす。
ここで100均クオリティがでた。 回転軸のすべりが悪く、タイヤにゴムもついていないので机の上だと全然タイヤが回らない。
走らせようとすると机の上を滑ってしまう。 滑らないようにするには下方向へかなり力をこめないといけない。
なので車としてはあまり楽しめなかった。
第一作目は早々に壊して、次に完成したのがこれ。
両端に三角ブロックをうまくつかってカニのハサミのようなものを作った。 色がたまたま赤なのでよけいカニっぽい。
遠くから歩いてきそうな雰囲気を醸し出す。
最後の作品はこちら。
なんとなくロボットっぽくなった。 三角ブロックとハーフAブロックを使ったゾイド風の足がウリ。
タイヤブロックで作った腕と両足には回転軸がつけてあるので自由に回転する。
やっぱり丸ブロックは最後まであまったので目にしておいた。
まとめ
ブロック界の新星、アーテックブロックは、100均で手に入るという手ごろさと組み立て方の自由さが魅力。
また、ただおもちゃとして組み立てて遊ぶだけでなく、なにか他の作品の接合部としても使えるかもしれない。
興味のある人はキャンドゥに行ってみてください。見本を触れます。
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